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のど・はなの症状

のどが痛い

のどが痛い

のどの痛みのほとんどは、かぜ症候群による炎症です。のどが腫れて痛み、熱やからだのだるさを伴うときは、まずかぜによる扁桃の急性炎症(=扁桃炎)を疑いましょう。

また、声の出し過ぎ・たばこの煙や刺激性ガスあるいは精神的ストレスなどでのどに炎症や痛みが起こる場合もあります。大抵数日で痛みは引いてきます。しかしずっと薬を飲んでいるにも関わらず、痛みや違和感が無くならない時は注意が必要です。のどの痛みは体に起きている異変を知らしてくれる大切なサインの一つです。

子どもの場合

痛みがひどくなる場合や長引くときは、すぐに受診しましょう。

  • 扁桃炎から急性中耳炎を引き起こすことがあります。
  • のどの痛みや腫れを、年に何回か繰り返す場合は、慢性扁桃炎習慣性扁桃炎の可能性があります。熱や痛みが引いても、扁桃に炎症が潜んでいる場合があるため、血液検査をして炎症の程度を確認したほうがよいでしょう。
  • ひどい痛みが何日も続き、熱があるときは、扁桃のまわりに膿がたまる扁桃周囲膿瘍(へんとうしゅういのうよう)が考えられます。痛みが非常に強く、片方ののどから耳にかけて痛みが響きます。食事もとれないほどの痛みになると、化膿部分を切って膿を出す場合もあります。
  • のどの痛みがひどく熱があり、息苦しくなったときは、気管の入り口にある喉頭蓋に炎症が起こる喉頭蓋膿瘍(こうとうがいのうよう)によって、空気の通り道が狭くなっている場合があります。窒息の危険があるため、耳鼻咽喉科で早めに病院で診てもらいましょう。

食べ物を飲み込んだ後にのどが痛くなった場合

子どもやお年寄りは、魚の骨などをのどに引っかけやすいので注意が必要です。のどに引っかかったものが取れても、しばらく痛みは残ることがありますが、そのまま深く刺さっている場合もあります。痛みが消えないときは、早めに病院で診てもらいましょう。

のどの痛みから注意すべき病気

  • 白血病などの血液の病気でも、扁桃が腫れ、痛むことがあります。
  • 咽頭(いんとう)がんでも痛みます。

原因のはっきりしないのどの痛みを感じたら、早めに病院で診てもらいましょう。

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