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「たん」が絡む「せき」と絡まない「せき」の違い?

「せき」には意味がある

「せき」には意味がある

空気中には目に見えないホコリやウィルスなどがいっぱいです。通常その空気を吸い込んでいますが、健康な人は粘液で絡めとり、線毛で口の方に送り込むときに飲み込んだりしています。

「せき」が出る状態は、その機能が低下しているときなので、要注意です!
さて、「せき」には、どのように対処すればよいのでしょうか?

「せき」には、ゴホゴホ型とコンコン型があるのをご存知ですか?

「せき」には、大きく分けると「ゴホゴホ」と音がする「たん」が絡んだ「せき」と、「コンコン」と音がする「たん」が絡まない「せき」の2つがあります。ゴホゴホ型の「せき」は気道に「たん」がたまって、それを出すために出ています。
一方、コンコン型の「せき」では「たん」が少ないか、ほとんどありません。

あなたの「せき」はどちらですか?
  • ゴホゴホ型の「せき」/気道にたまった「たん」を出すために出る場合が多い「せき」

    気道粘膜の働きが低下したり、継続的な刺激により線毛状態が乱れてしまうと「たん」がたまり、それを排出しようとする「せき」がゴホゴホ型の「せき」です。

    注意!

    かぜ薬やせき止め薬で無理に「せき」を抑えてしまうと、原因となっている「たん」を出せず、逆効果になってしまいます。

    ドラッグストアでは…「せき」の原因を取り除く「去たん薬」を探すと良いでしょう。

  • コンコン型の「せき」/吸い込んだホコリやウィルスなどが粘膜を刺激して出る場合が多い「せき」

    気道内に侵入した異物が気道に付着するとその刺激が脳のせき中枢に伝えられ異物を排出するために命令を出し、「せき」がでます。これがコンコン型の「せき」です。

    注意!

    高齢者の場合は「せき」が続いて体力が失われることがあるので、そのような場合には速やかに「せき」を止めることが大切です。

    ドラッグストアでは…早く「せき」を止める「せき止め薬」を探すと良いでしょう。

上記が代表的な「せき」の「型」ですが、その原因や状況によって症状が同じでも、対処法が同じでない事もあります。/おかしいなと思ったら…、自分で判断せずにドラッグストアの薬剤師さん・登録販売者さんに相談するか、病院で診察を受けましょう!

他のせきの種類は、下記をご覧ください。

せきの種類はこちら

例えばこんな「せき」のときは
  1. [症状1]のどがイガイガし「たん」が絡む「せき」が出る→ゴホゴホ型「去たん薬」
  2. [症状2]「せき」が激しくて夜眠れない→コンコン型「せき止め薬」
  3. [症状3]「せき」が続いて体力が消耗している→コンコン型「せき止め薬」

長引く「せき」の場合は、重篤な病気の可能性があるため、病院で診察を受けましょう。